時をかける少女 ― 2010年05月21日 01時32分25秒
今日しかない、と思い立って、
20:00からのレイトショーを見に行く。
大林宣彦による原田知世版の「続編」だ。
事前の勝手なイメージは、
「いきものがかりのサウンドに乗って
2010年の感性で70年代をひたすら疾走する仲里依紗」
そのスピード感と小気味良いテンポを期待していたが、
70年代感性のまったくストレートな純愛映画だった。
観客は若い女性も多かったが、違和感を感じたのではないか。
おっさんにはこの手の「作劇上の気品」は受入れOKだけど。
20:00からのレイトショーを見に行く。
大林宣彦による原田知世版の「続編」だ。
事前の勝手なイメージは、
「いきものがかりのサウンドに乗って
2010年の感性で70年代をひたすら疾走する仲里依紗」
そのスピード感と小気味良いテンポを期待していたが、
70年代感性のまったくストレートな純愛映画だった。
観客は若い女性も多かったが、違和感を感じたのではないか。
おっさんにはこの手の「作劇上の気品」は受入れOKだけど。
さらに、展開が物足りないのは、前作を踏襲をしつつ物語を展開せねばならない辛さか。
仲 里依紗 は、一本調子だが許せる範囲。
風呂場のシーンでは、意外と着痩せするムチムチのサービスカットもありだったので、
ゼブラーマンも一応は観てみたい。
安田成美が驚くほどふけているのは設定か?
パンフに寄稿している大林の言のとおり、
原田知世版との「2本立て」で観ることを強くおすすめする。
しょうゆ屋のごろちゃんが、勝村くんとはね。笑った。
しかも、狂言回しでは、前作のごろちゃんに想いのある人にとっては
少々、不満だな。
最後に、パンフは中身がないのに600円はいただけない。
いきものがかり、はグーです。
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